私の身近な人が「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」という病気になりました。その病気になった時期というのが新型コロナウィルスが蔓延し始める1か月くらい前(2020年2月頃)だったので、入院して治療を受けることが出来てましたが、あと少しでも気が付くのが遅かったら、まともな治療は受けられなかったかもしれません。

新型コロナウイルスはいつから流行し始めた?いつ発生・発見したか | ソログラシ (dokujyo-repo.com)

自分なりに病気について調べました。専門用語は分かりませんが、治療薬に「抗がん薬」を利用することが分かりました。「抗がん薬」に良い印象は全く無く、副反応が辛いということだけは以前から知っていました。たまたま彼は、辛い吐き気や食欲不振に苦しむことは無く、ただ髪の毛が抜けてしまっただけで、予定よりも1週間早く退院したそうです。通院はしていますが、今現在は薬が必要ないくらいに回復して仕事復帰を果たしました。

笑いは副作用のない良薬

健康については誰もが興味のある話題だと思っています。添乗員という業務をしている者として、話の話題は大いに越したことはありません。歴史の話よりも、こういった世間話や豆知識の方が盛り上がることが多いです。まぁ、私自身が歴史が嫌いで、あまりお話が出来ないというのもありますが・・・。

身近な存在が病気になってしまったこともあり、健康についてもっと知りたいと思い、何冊か本を買いましたが、写真に載せた雑誌と書籍「医者に殺されない47の心得」が一般人の私でも理解しやすい内容でした。医療と薬を遠ざけて元気に長生きする方法に関しては衝撃的な内容が多かったので、気になる方は購入してみて下さい。簡単にざっくり言うと、がんの治療方法や、やたら病院に行かず病気は放置しましょう!といった内容が書かれています。

Amazon.co.jp – 医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 | 近藤 誠 |本 | 通販

笑う門には福来る

2冊に共通して書かれていたのは、笑顔には免疫力を高める効果があるということ。しっかり食べる事!体に良い油やたんぱく質(卵がおススメされていました)を摂取すること。太陽の光を浴びたり、歩いたりすること!

新型コロナウイルスの影響で、お家時間が増え、生活習慣がガラリと変わりました。ニュースなどでは、不要不急の外出は控えるようにとニュースでは注意を促していましたが、真面目に遂行していた人程、不健康になっていっていたように思います。

旅行会社勤めの私は、2020年3月~9月、2020年12月~2021年9月頃は全く仕事が無く、出社も無く、自宅待機の日々が続きました。私はこの2年で6㎏太りました。あまり出歩かず、お腹があまり空かなかったことにより不規則な食生活だったからです。今現在は、平日はほぼ毎日仕事になり、コロナ前の生活に戻りつつあります。そのおかげか3㎏痩せました。毎日の通勤での運動がいかに重要であったかを思い知りました。

そんな不健康な生活を送っていましたが、病気になることなく過ごすことが出来たのは、オンラインサロンに入り様々な職種や考え方を持った人達と交流したり、友人と(ZOOMで)お喋りしたり、刺激的で楽しい機会を積極的に作り、笑顔でいられる時間、充実した毎日を送っていたからだと思います。

笑顔が無ければ、死んでいるのと同じ

友達のいない学生時代があったり、社会人になって人間関係に悩み、人間不信に陥り、どうしても笑えない時期がありました。人を苦しめるのは人ですが、救ってくれたのも、やっぱり人でした。人は独りきりでは笑えません。笑顔は伝染するものだから・・・。

営業マンとしても、添乗員としても、私の生きる活力は人の笑顔です!フェイスブックでたまに動画や日記を投稿しますが、「いいね」よりも「うけるね」のリアクションを貰えたほうが嬉しかったりします。(日記に関しては真面目な投稿が多いですが笑)私の行いによって人を笑顔に出来たと思うと嬉しくなります。世界平和や全世界の人たちを笑顔になんて大それた事は言えませんが、せめて自分の身近にいる人を笑わせられるくらいの力は常に持っていたいとは思います。