私事ではありますが、私の夢リストに「田舎で暮らす」「自給自足の生活を送れるようになる」という夢があります。その夢に向かって少しずつ行動しています。昨年からいくつか農業体験に参加しました。今では、友人の紹介で毎月月末の日曜日に農園のお手伝いに行っています。

草刈り舐めたらいかん!!!

昨日は、草刈りの作業をしました。先月はアボガド、先々月はライムを植えました。その周りの雑草が大変なことになっていました。養分が雑草に吸い取られないように雑草を刈っていくのが今月の作業内容でした。

去年の今頃も同じ作業をしていたのですが、私は30分もしない内に作業から離脱することになりました。スニーカーに短めの靴下だったためにくるぶしが素の状態という軽装備であったがために、ブヨに刺されまくってしまったからです。片足10か所以上ずつ刺されて、刺された当日はなんてことなかったのですが、次の日以降どんどん腫れていき、3日後には靴が履けないくらいにパンパンに腫れあがってしまいました。両足共にパンパンで歩くのでさえも痛くて大変でした。

草刈りの現場は、何十年も放置していた土地で急に足を踏み入れてしまったのと、夏は虫達が一番元気な季節というのもあって、格好の餌食になってしまったという訳でした。その経験以降、肌を出さないような服装で作業に挑むようにしました。

山奥ニート

「世界一受けたい授業」や「中田敦彦のYouTube大学」にて【「山奥ニート」やってます】という本が紹介されていました。その本の著者のかかる経費は、家賃と電気代くらいで、食費に関してはほとんど現地調達か、ご近所さんから分けて貰っていました。近くに川も流れているので水にも困らないし、釣りで食材を手に入れることが出来ます。

著者の方は、地元の農家さんのお手伝いをすることで生計を立てていました。昨年、群馬や佐渡ヶ島の農業体験に参加して思ったのですが、土地はいっぱいある。だがしかし、畑を守る人が圧倒的に不足している。著者曰く、だから若者は重宝されるそうです。働き口は田舎に行ってもあるということですね。

ただ、私はネガティブで心配性なので、田舎に行けるとなっても仕事が見つからないと困るので、リモートワークで稼げる何かしらの技術が欲しいと思いました。ブログはその内のひとつです。