お久しぶりです(part2)
全国旅行支援の影響もあり、忙しい日々を送っていました。
今年の添乗は、12月15日の日帰りツアーがいよいよ最後。
ここ最近考えていたことを書き記したいと思います。
夢リストについて
振り返ってみれば、達成できた夢は少ない。そもそも、夢を叶えたいと思うどころか、どうしたら人生を終わらせることが出来るかどうかばかり考えていた。将来について、生きる希望について考えられていなかった。
だから、副業に対して真剣に取り組むことが出来なかった。
このブログしかり、動画編集、投資について勉強は全く進んでいない。
なんの成長も遂げていないという結果に終わりそうです。
好きなことで稼ぐ
そもそも私の好きな事ってなんだろう?
まだ答えを見つけられていませんが、ここ最近思い悩んでいたおかげで、嫌いなこと、苦手なことは今までより深く理解できたように思います。
営業に対しての苦手意識はどこからきているのか?
人に対しての苦手意識はどこからきているのか?
リーダーを任されることの苦手意識はどこからくるのか?
今更ながらですが、私は団体行動と大人数が苦手なのだと気が付きました。
そして、私が一番本領を発揮できる仕事は何だろうか?
それは、大口団体ではなく、バス1台の御一行様の旅行でした。今更ながらそのことに気が付きました。目の前のお客様にだけ集中できるという環境が私にとって、生き生きと仕事をする事において大切なことなのだと気が付きました。数字云々ではなく、ただ目の前のお客様を笑わせる方法を考える。お客様だけでなく職場の仲間の仕事のサポートやフォローについて考える。これをしたら助かるだろうなと思うことを考える・・・そして、それを実行する。実行して反応を貰えると、達成感を感じる。
私は、人に指示を出すのではなく、人と協力をするのでもなく(協力をお願いすることも勿論ありますが!)、個人プレイのほうが仕事のやりやすさを感じるタイプであることが分かりました。そして、リーダータイプの人が苦手であること。これは、私がリーダーをできないことに対する後ろめたさの気持ちからきていることを理解した。
感情が欠落している
私は、今年の5月頃に一部の感情を失ったように思う。仕事に対して、楽しいという感情を失ったように思う。きかっけは、とある大口かつ新規団体の担当を任されてからだ。その仕事が終わるまで、そして終わってからも、今もなお感情問題は解決していない。
そんな心持ちでも、この繁忙期を乗り越えられたのは、旅行を楽しむ気持ちを持った頃の私の記憶と経験があったからこそ乗り切ることができました。成長というよりは、今までの経験値に助けられました。
私自身は成長を感じていないのに、周りの評価は思いのほか高くてビックリする。リピーターのお客様が増えてきた。そのことは素直に嬉しいのだが、大きな仕事を任されることや昇給することに対して全く喜びを感じない。むしろ悲しい。私は経営者の気持ちを理解出来なくて、周りの人が幸せを感じる事柄で幸せを感じることが出来なくて悲しい。
私は営業に向いていない
「(私は)営業に向いている」と人は言う。
「しかし、営業マンに必要なタフさ、精神力が足りていない」と友人は言う。
私には経営者目線を持っていない。私も経営者目線を持つことができれば、ここまで苦悩することもなかったのでしょうし、仕事も上手くいっていたことでしょう。
経営者側は、私の気持ちを理解できない。理解して同意してしまったら、会社が上手く立ち回れなくなるだろう。だから、私の考えを押し付けてはいけない。理解を求めてはいけない。私は利益に対して貪欲になることが出来ず、1円でも仕入れを安くするべく交渉をすることもせず、私は会社のために働くことのできないポンコツ営業マンであり、会社に属するのに不向きな人間なのだと分かった。
心が苦しくない働き方を見つける
まだまだ模索中ですが、今はまだまだ苦しい。
この苦しみから解放されるにはどうしたらいいか?
明日死ぬ方法ではなく、
来年も再来年も幸せであり続ける方法を
考えられるように私はなりたい。