私事ではありますが、ゴールデンウィークは兵庫県の新温泉町に遊びに行ってきました。私の憧れの人に会いに行くためです。私の夢リストの中に「田舎で暮らす」「現地ガイドになりたい」があるのですが、私の夢を実現しているかつ、リモートワークが出来る仕事をされていて、まさに私の理想を現実にさてれいる御方なのです!
その御方は、兵庫県新温泉町にコワーキングスペース&カフェを2022年3月26日にオープンされました。開業イベントに参加できなかったのは残念でしたが、せっかく兵庫まで行くなら最低2泊はしたかったのでGWに行こうと決めていました!ちなみに私は、東京在住です。
Work Cafe KOFUNEYA
ここ「KOFUNEYA」の主(ふねさん)こそ、私の尊敬している憧れの御方です♪5月3日~5日までお世話になりました。5月3日は新温泉町まち案内をして頂き、4日はコワーキングスペース利用とランチを頂きました。最終日は、縁側でまったり過ごした後、アニメ「Free!」の聖地である隣町の鳥取県岩美町を一緒に散策してきました。
「KOFUNEYA」はご夫婦で営まれていて、カフェランチには、旦那様が採ってきた食材も入っていました。新鮮なタケノコは歯ごたえがシャキシャキで最高でした。また、豚汁おかわりして良いよと言ってくださったので、しっかりチャッカリ頂きました!出汁は全て具材のみということで、具沢山で美味しかったです。おにぎりのお米もお父様・お兄様が作ったお米ということで、味わいながら、ふねさんの旦那様の丁寧な説明を聞きながら頂きました。
コワーキングスペースは勿論Wi-Fi完備! 私は、おばあの黒豆茶や居組龍神コーヒーを飲みながら動画編集の作業をしておりました。猫ちゃんの鳴き声がたまに聞こえてきますが、基本的には静かな空間で、ゆったりまったりなひとときを過ごしました。
価格に関しては・・・クラウドファンディングのリターンでまち案内も、コワーキングスペース利用、ランチも頂いたので実は本当の価格が分かっておりません(笑)クラファン自体はすでに終了してますが、リンク貼っておきます。KOFUNEYAやふねさんのことがこの記事を読んで頂けたら分かりますので♪
https://camp-fire.jp/projects/view/549644
※時期によってはお休みもありますので、ご確認頂いてからのお出かけをオススメ致します。
湯村温泉
約1200年前に開湯したと伝わる歴史ある温泉。98℃の源泉を持つ。湯村温泉は美肌の湯として有名!つるつるスベスベの湯!
初日は、ふねさんと共に新温泉町まち案内に参加しました♪実は偶然にも、普段から交流のある仲良しご夫婦と旅行日が重なりまして、皆で一緒に行動をしました。気心知れた仲間と行く旅行は楽しさ倍増ですね。
湯村温泉では、ふねさんが推して薦めている「おばあカフェ」に行ってきました。今回は閉店ギリギリに行ってしまいましたが、早い時間に行けば歌って踊りながら(?)根性焼きを作ってるおばあが見られるとか笑。閉店ギリギリにも関わらず、おもてなしして頂き感謝です。今度は早い時間に行きますね♪カフェでお茶した後は温泉街の中心へ行き、温泉の源泉に卵やさつまいもを浸からせて、卵に関しては専用のタレも買ってきて、味付き卵にして頂きました。勿論湯がきたてホヤホヤの卵も頂きましたよ!
美肌の湯として名高い湯村温泉ですが、お宿はここでは取れなかったので、散策のみです。
浜坂温泉「魚と屋(ととや)」
私が2泊お世話になった宿です。天然温泉で、露天風呂と大浴場で源泉の違う2種類の温泉を楽しめるお宿でした。予約が遅かったので、素泊まりプランでしか予約がとれませんでしたが、目の前は浜坂港、そしてグループ会社である「渡辺水産」があり、そちらで、ご当地牛である「但馬牛」を頂きました。あと、ホタルイカの漁獲量第1位が兵庫であることを、この日初めて知りました。ホタルイカといえば富山というイメージが強すぎて(ちなみに、富山県は第2位です)あと、海老も美味しかったで~す♪
浜坂温泉「魚と屋」
兵庫県美方郡新温泉町芦屋663
TEL:0796-82-5111
浜坂温泉 旅館「魚と屋」|公式サイト [ 渡辺水産/マルワ水産/山陰海岸ジオパーク/浜坂がに/浜坂蟹 ] (oyado-totoya.jp)
Free!の聖地 鳥取県岩美町へ
浦富海岸(うらどめかいがん)
この写真、ふねさんが撮ってくれたんですけど、この淡い感じと、私の後ろ姿が哀愁があってお気に入りの1枚です!浦富海岸沿いには多くの民宿が軒を連ねています。遥&真琴の学校の帰り道でよく見かける風景ですね♪夕暮れ時の時間帯にまた来たいなぁ~!
田後神社(たじりじんじゃ)岩美郡岩美町田後501
遥と真琴のご近所にある神社ですね。周辺の道のりもアニメで見覚えのある景色が広がっていてテンション上がりまくりでした!京都アニメーションの日常風景の描き方はやはり美しい。
岩美駅(いわみえき)
遥達の通う岩鳶高校の最寄り駅。渚や怜が利用している駅ですね♪かわいらしい駅舎でした。駅前には観光協会があって、Freeイラスト入りの岩美町観光マップが置いてあります。
岩美町観光協会 – 海・山・温泉をまるごと味わえる町 (iwamikanko.org)
浦富海岸 島めぐり遊覧船
水深25mの透明度!白砂青松の美しい砂浜や複雑に入り組んだリアス式海岸など変化にとんだ景観を眺望!!
営業 9:30~15:30(約1時間毎に出航)
料金:大人 1500円 / 小人 750円
浦富海岸はダイナミックで男性的な魅力から「山陰の松島」とも呼ばれています。
船頭さんの生解説を聞きながらの約40分間の船旅です♪この画像は歪んでますけど、動画撮るのに必死で写真を全然撮ってなくて動画のスクショとなっております。結構な岩場の近くまで行ってくれて迫力満点でした。途中エメラルドグリーンに見える箇所もあって美しい海の景色を堪能しました。この日は、ちょっと風が強くて結構揺られて船酔いしてしまいました(笑)
クルーズの後は、船頭さんがおススメされていたお食事処にて海鮮丼、食後のデザートにはイカスミソフトを頂きました♪ミックスソフトで頼んでしまって、バニラの味とイカスミの味が分からなくなってしまってました笑笑。遊覧船限定商品ということで、お土産にイカスミカレーを買って行きました。O型は限定品に弱いんです。
山陰松島遊覧船【鳥取県岩美町】 – 鳥取砂丘から車で10分!浦富海岸の遊覧船とお食事処あじろやなどを運営 トップページ (yourun1000.com)
最後に
私の3日間の旅で巡った所を地図起こしするとこんな感じです。アクセスとしては、鳥取駅から3日間レンタカーをお借りして散策しました。今回の旅は、ふねさんに会いに行くのと、まち案内に参加する、鳥取砂丘と浦富海岸島めぐり遊覧船に行くこと以外は何にも決めずに行きました。プライベートの旅行では、ガチガチに行程組むのが嫌なんですよね。
旅の終わりに、スタバならぬ、すなば珈琲にてカレーを食べて帰りました。「スタバはないけどスナバ(砂場)はある」という自虐ネタで注目を集めたお店ですね♪
スターバックスが少ない都道府県ランキング、同率1位で鳥取県・島根県に次ぐ2位はどこ? (biz-journal.jp)
最後になりますが、一番上に私のYouTubeチャンネル動画であり、今回のGWの思い出ムービーを記載致しました。見て頂けたらとっても嬉しいです。そして、この記事や動画をみてくれたことにより、旅行に行きたいという気持ちになって頂けたらもっと嬉しいです。