著書「やる気がでるコツ、続くコツ」より
どうしてもやる気が出ないとき
とにかく動くこと。
動かないと余計に動けなくなるからです。
やる気が出てから動くのではなく、動くからやる気は生まれるのです。
著者: 和田裕美
ネガティブなう私
仕事に対してやる気が生まれず困っています。
きっかけは色々あったのですが、1番の原因は「営業の仕事は孤独との闘いだよ」と上司に言われてしまったことでしょうか。自分の担当している団体様に対して責任は自分で背負わないといけないので、会社の組織に属してはおりますが、1人社長みたいなものかもですが・・・
旅行業ってチームプレーじゃないの!?
旅行業に携わり10年が経ち、もう新人とは言えない立場になり、求められることが増え、今までは、主に上司の補佐をして、自分の営業エリアの仕事を少ししてれば大丈夫だったのですが、上司の補佐をする余裕が無いほどに自分の営業エリアでの仕事が増えてきてしまった。
それは営業マンとしては喜ばしいことのハズなのですが、私は違和感を覚えてしまった。今年度の前期は、私は過去最大の団体数かつ仕事量だったのですが、体調不良になってしまった時期もあり、助けを求めたのですが、助けて貰えなかったことが本当にショックでした。私は助けを求められた時に、助けたハズなのに・・・。旅行企画を作り上げるのは、チームプレーのハズなのに。
とはいえ、旅行に参加して頂くお客様に罪はありませんから、その時の私の全力を持ってして添乗業務の繁忙期を乗り越えました。今は大量の見積に追われており、また見積依頼がくるわで、仕事は増えていくばかり・・・なのにやる気が出ず、ただ時間だけが過ぎていく・・・
パソコンに向かうも、全く仕事が進まない。
7月の添乗繁忙期の後から現在に至るまで、
ただ会社にいるだけの日々が続いている・・・。
とりあえず、動いてみた
こんな心持では全く仕事にならないので、仕事が終わっていないことに対する焦りはありましたが、思い切って「今日は会社に行かない」と決意し、8月12日(月・祝日)自分のために、仕事の事を一切考えない日として休むことを決めた。丸の内オアゾに【ブックカフェ】があるという記事を見かけて、行ってみることにしました。
ブックカフェは混んでいたので、同じフロアにあるカフェに入りました。地域の図書館は静かすぎて落ち着かないのですが、丸善(本屋)の中のカフェということで話し声はするものの、騒がしい人はほとんどいない為、ほどよい静寂感で、とても心地よかったです。
冒頭の文言とタイトルに惹かれ「書く瞑想」という本を購入しました。この本からの学びについては、また改めて書きたいと思いますが、この本に習って、自分の向き合うべき問題点等を色々と書き殴り、本当に久しぶりに読書をして、たまに外の景色を眺め、見たことのない新幹線を見てワクワクしたりと、良い休日の過ごし方が出来たと思いました。
気持ちを切り替えるには、いつもと違う場所で過ごすことが大切で
スマホを見ない時間をつくることが大切で
ぼ~っとする時間が大切だと気が付いた。