明けましておめでとうございます。私の会社は、12月28日(木)~1月4日(木)までがお正月休みで、早くも明日が、2024年初の出社日です。そして、早くも1月9日(火)が、2024年初の添乗で、成田山新勝寺へ行って参ります!
お正月三が日は、元旦の朝一で浅草寺に初詣へ行き、その後 箱根駅伝を沿道で応援するべく、友人と箱根強羅にて宿泊、2連泊しました。
大晦日の過ごし方
私は、岩盤浴でのんびり過ごして、年越しそばを食べました。大晦日前日は、ホテルの朝食会場のアルバイトをしてきました。お客様の9割は外国の方で、日本語じゃない言葉しか聞こえてきませんでした。入口のスタッフは英語が出来る方で、丁寧に座席へのご案内をされていました。円安ということもあるかとは思いますが、治安が良いということで、日本観光は人気があるようですね。今後の観光業は、インバウンドを制する者が勝ち組になるとは思っていましたが、身を持って学ぶことが出来ました。
また、物価高という悪いニュースもありますが、そんな中でも、色々な工夫やお得なものを見つけて買物する様子をニュースや実際に見て感じることが出来て、新型コロナ前の日常が帰ってきたように感じました。「良いものがある所には、人が集まる♪人がいるから、私も行こう!」そんな気持ちにさせてくれる、そんなニュースでした。ただ、私は人混みが嫌いなので、混んでる時期は避けたいと思います(笑)
元旦早々に、衝撃的なニュースが
2024年1月1日16時頃に、石川県能登地方付近を震源地とした震度7の地震を観測したというニュースが元旦早々に報道されました。新年の特番から、地震のニュースに全局が切り替わりました。常に地震速報がテレビ画面上に記載があり、余震も頻繁にきているようで、当事者でない私でさえ、落ち着かない夜でした。
日本海側に住む知人や友人は、自らSNSにて安否報告を発信してくれていたので安心しましたが、同じくSNS上にフェイクニュースも流れているとのことでした。情報収集においてSNSが頼りな世の中なので、真実を見抜く能力や知識もしっかりつけていかないといけないなと思いました。
【1月2日~3日】箱根駅伝&続・衝撃ニュース!?
箱根駅伝の往路出発日です。往路優勝を果たしたのは「青山学院大学」でした。往路優勝インタビューにて原監督は「昨日の地震にて、被災している方たちが大勢いる中で」そんな言葉を始めに申し上げていました。往路の記録は、大会新記録でもあったので、本来ならば喜びの言葉を伝えたかったであろう状況で、初めに石川の震災に対しての労いの言葉をかけられる事は素晴らしいと思いました。復路も、2位の駒沢大学との差をさらに広げていき、大会新記録にて優勝を果たしました!
そして夕方には、羽田空港にて、日本航空機と海上保安機が衝突事故の報道が!奇跡的に乗客・乗員379人全員無事とのことでしたが、海上保安機の乗員6人中、機長を除く5人が死亡という衝撃的なニュースが流れました!?
海上保安機は、本来ならば滑走路にいないハズの機体、震災地へ物資を届けるという理由で動いていたとのことなので、昨日の地震が無ければ起こることの無かった事故だった・・・。
衝突から「18分間」で乗客乗員全員が避難「奇跡の脱出」の裏に…2016年の「乗客が荷物を持って逃げようとした」事故の反省|HBC NEWS|HBC北海道放送
最後に・・・
1月4日現在も、羽田空港の滑走路は封鎖の為、欠航の状況が続いています。また、能登地方の地震の救助活動も続いています。空港現地で働いている方や空港で待機せざるを得ない方、家族を亡くした方、家族と離れ離れの方、食が無くて困っている方、様々な対応に追われ、考えなければならないことが多くて、本当に大変な状況に見舞われているかと思います。
「負けてたまるか大作戦」
この言葉は、青山学院の原監督が、今年の箱根駅伝で考案したものです。状況も目的も違いますが、生きることを諦めない為の行動が、人を救う!そんな力強い言葉に思いました。私にできることは微々たるものですが、1日も早く皆様にとっての安心できる日々が迎えられることを願います。