とある町内会の旅行の添乗のため、茨城県へ行ってきました。行先は「ひたち海浜公園」「とう粋庵(昼食会場)」「吉田正音楽記念館」「水戸ドライブイン」この4か所です。常磐道経由で向かうのですが、途中 守谷SAに寄りました。大型観光バスが5,6台停まってて、ようやく観光業も動きだしてきたんだなと改めて実感しました。クラブツーリズムのバスは、タイトルを見れば何処に行くのか分かって良いですね♪クラブツーリズムの企画はマニアックだったりと面白い企画が多いので、旅行の企画を立てる上で大分参考にさせて貰ってます(笑)個人的に、クラブツーリズムとじゃらん冊子のレイアウトが好きなのでよく見ています。ものすごい情報が詰まっているので、大手だから情報が集まってくるのか、情報を集めに行く部署があるのか?とっても気になるので、可能であるならば潜入調査をしてみたいです。

ひたち海浜公園

この写真は今回の旅行時のモノではありませんが、この景色、よくニュースとか旅行雑誌とかでお見受けしないでしょうか?ひたち海浜公園と言えば「ネモフィラの丘」と言っても過言ではない!と勝手にアピールしておきます。ゴールデンウィークの時期が一番の見頃を迎えるのですが、年々見頃が早まっているように思います。昨年は新型コロナウィルスの影響で、残念ながら閉園していましたが、今年は2年ぶりの移動制限のないゴールデンウィークということで、ひときわ賑わっていたことでしょう。

5月下旬にもなるとネモフィラは見頃過ぎ。秋のお花の準備のため5月30日・31日はネモフィラ刈取作業になってしまうので、ネモフィラの丘を見られるのは最後ですよとご案内したところ、みはらしの丘までお出かけされたお客様もいらっしゃいました。みはらしの丘は、8月頃には、まんまるコキア(ほうき草)の丘になっていることでしょう。10月頃にはコキアの紅葉とコスモス畑が広がります♪

約120品種・3400株のバラ園(うちハナマス1600株)「常陸ローズガーデン」

一応、今回の旅の目的としては、ローズガーデンの散策でした。バラはちょうど見頃を迎えておりました。外ではマスク外しても良いとされたので、罪悪感なく、皆様バラの香りを楽しんでいました。素敵なフルーティーな香りに癒されたひとときでした。茨城県の「茨」には、バラという意味がありますので、茨城県は【バラの聖地】とも言えます!6月中旬くらいまでは見られるかと思いますので、機会が合えばお出かけしてみてはいかがでしょうか。

国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)

TEL:029-265-9001 / FAX:029-265-9339

国営ひたち海浜公園 – 海と空と緑がともだち。ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園です。 (hitachikaihin.jp)

吉田正音楽記念館

吉田正氏は、茨城県日立市出身の作曲家で、生涯作曲数は2400曲以上!「異国の丘」「有楽町で逢いましょう」「東京ナイト・クラブ」「いつでも夢を」などなど200曲以上のヒット曲を生み出した昭和の日本歌謡史を代表する作曲家です。死後の1998年7月に国民栄誉賞を受賞。音楽記念館は、吉田氏の音楽文化への功績を後世に伝えるべく建設されました。

館内は撮影禁止ということで写真はありませんが、レコードジャケットや歌謡祭のトロフィーの数々がご覧いただけます。トロフィーの上には、年表があり受賞された時期の流行りの曲も記載されていたので、「この曲もよく聞いてたわ~」と皆様懐かしんでおられました。最上階の5階は展望カフェになっていて、地元茨城のザザコーヒーやスイーツがいただけます♪音楽記念館のお隣が「かみね公園」、その先には大海原が広がっていて、お天気が悪くなければ是非とも展望室へ!

吉田正音楽記念館(茨城県日立市宮田町5-2-25)

TEL:0294-21-1125 / FAX: 0294-21-0821

吉田正音楽記念館 [日立市] (yoshidatadashiongakukinenkan.org)

最後に

話がガラリと変わりますが、旅行中に震源地が茨城県沖で震度3の地震がありました。福島県は震度5を観測しているくらいの結構大きな地震でした。この日の旅行はそのまま問題なく遂行出来ましたが、もしも旅行地が災害地と化してしまった時、もしもの時の事を考えられていなかったなと反省しました。

今年の3月11日に、私は友人に薦められてNERVというアプリをダウンロードしました。Twitterもフォローしました。地震や津波、災害などの情報がすぐにアップされるのでTwitterアカウントをお持ちの方はフォローすることをオススメします。

お客様をお連れしてる立場として、何が起きても最善の対応が出来るように知識を色々持っておかなければいけないという事に気が付かせてくれた、私にとって忘れられない、忘れてはいけない大切な1日になりました。